フィッシングショーを皮切りに、続々と各メーカーから新製品が登場していますが、エギンガーが注目しているのはYAMASHITAのエギ王シリーズ。
特に人気のエギ王Kは2024年3月7日に新色ボルカノロックが発売されました。
待ち遠しいことこの上ないですが、なんとさらに、ネオンブライトシリーズも同じ日にラインアップが追加!
詳しく見ていきましょう。
ネオンブライトにシャロー、スーパーシャロータイプが登場!
毎年、新製品情報が発表されると話題にあがるエギ王Kシリーズ。
一昨年リリースされたネオンブライトもたくさんのエギンガーから注目を浴び、この2年間使用され、数多くの釣果を生み出してきました。
そして今回、そのネオンブライトに待望のシャロー、スーパーシャロータイプが追加。
沈下が早く乗せれなかったイカや、今まで攻めることができなかったシャローの藻場を攻略できるようになります。
名称 | カラー | 下地 | 布 | サイズ | 沈下スピード |
エギ王Kネオンブライト3.5S | クラクラウッディ |
レッド |
ラメ布 |
3.5号 |
シャロー(6秒/m) |
エギ王Kネオンブライト3.5S | ピーカンブルー |
ブルー |
ラメ布 |
3.5号 |
シャロー(6秒/m) |
エギ王Kネオンブライト3.5S | マッディキング |
グリーン |
ラメ布 |
3.5号 |
シャロー(6秒/m) |
エギ王Kネオンブライト3.5SS | クラクラウッディ |
レッド |
ラメ布 |
3.5号 |
スーパーシャロー(8秒/m) |
エギ王Kネオンブライト3.5SS | ピーカンブルー |
ブルー |
ラメ布 |
3.5号 |
スーパーシャロー(8秒/m) |
エギ王Kネオンブライト3.5SS | マッディキング |
グリーン |
ラメ布 |
3.5号 |
スーパーシャロー(8秒/m) |
シャロー、スーパーシャローが追加されるのは一昨年発売されたネオンブライトの元祖カラー3種。計6つのラインアップ追加となります。
下地のカラーはネオンブライトのレッド、ブルー、グリーンの3色、布は全てアピール力の高いラメ布が採用されています。
ちなみにシャロー・スーパーシャロータイプは写真の羽根、目玉がブルーカラーとなっています。
また、側背面の模様もドット柄のようなネンブツ柄(シャロー)、イワシ柄(スーパーシャロー)に変更されているので、ベーシックタイプと見分けが付けやすいですね。
ハイドロフィン、ハイドロボディ、ハイドロシンカーなどなど、エギ王Kの特徴でもある安定のアクションやフォール姿勢はもちろんそのまま引き継いでいるエギ王Kネオンブライト。それでいて次世代の紫外線発光でアピールする。
なんだ、ただの最強かよ。
ネオンブライトの元祖カラー
クラクラウッディ
クラクラウッディは海中での視認性が高く、朝夕マヅメや曇りなどのローライトに特に有効。
マヅメ時の赤み掛かった光がネオンブライトレッドの下地をナチュラルに強調しアピールします。
ピーカンブルー
下地が海の色に近いブルーなので溶け込みやすく、澄潮や日中など光が強いタフなコンディションでスレていたり活性の低いイカを攻略。ヘッド部分のイエローは視認性が高い所も嬉しいポイント。
マッディキング
ネオンブライトグリーンの下地は雨後に底荒れし、濁ってしまった潮に強いカラー。視界の悪い海中でもイカに対して存在をアピールできます。
そもそもネオンブライトとは?
通常はクリアボディに見えるエギですが、ネオンブライトは紫外線が当たるとレッド、ブルー、グリーンへと発色します。
この3色により、日々刻々と変わる海の状況に対応し、ローテーションができるようになりました。潮色に合わせて最適なアピールができる次世代の紫外線発光。それがネオンブライトです。
すなわち、3色揃えればマヅメ、澄潮、濁り潮、その他のタフコンディションetc…あらゆる状況に対応できるということですね!
結論 よく釣れる
エギ王Kを投げていれば下地やメインカラーなど気にしなくても釣れてしまうイメージですが、原理や特徴を抑えておくとより釣果アップに繋がります。
3色あればあらゆる状況に、シャロー、スーパーシャローまであればあらゆる海況に対応できることでしょう。
新色のボルカノロックにも期待したいところですが、ネオンブライトのラインアップ追加もかなり嬉しいですね。それぞれ2024年3月7日発売中。今年の春イカ開幕がより楽しめそうです。
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