
エギングファンなら誰しもひとつは持っているであろうYAMASHITAのエギ王Kシリーズ。
エギング全盛期の春に毎年追加される新色ですが、必ずと言っていいほど入荷と同時に完売してしまいます。
ムラムラチェリーやスケスケキャンディなど、独特なネーミングとイカを魅了する実績が何よりの人気の証拠でしょう。
そして今年ももちろん、新たにラインアップが追加されました!
2024年春 エギ王K新色追加! その名も「ボルカノロック」

2024年春、エギ王Kの新色として追加されるのは「ボルカノロック」。
溶岩を彷彿とさせるダークブラウンとダークレッドの配色に、オレンジのアクセントカラーが施されている、まさに名前の通りボルケーノな仕上がり。
下地は赤テープ、布の種類はメープルサンセットやブルーポーションと同じラメ布となっています。


特に下地の赤テープはカクテルオレンジと、今でも絶大な人気でなかなか手に入らない軍艦グリーンしかラインアップがなかったため、今回の追加は嬉しいですね。
注意したいことは3.5号のみとなっているところ。
春イカのスタンダードは3.5号なのであまり気にすることはないかもしれませんが、他のサイズを求めている方はリリースされるのを待ちましょう。
ボルカノロックはどのようなシチュエーションで使えそう?

ボルカノロックの下地は赤テープ。赤テープというのは光量の少ないシチュエーションに効果的と言われています。
次は布の種類。エギ王シリーズで布の種類は金アジのようなナチュラル布、軍艦グリーンやカクテルオレンジのようなベーシック布、キャロットゴールドやムラムラチェリーなどのラメ布の3種類があります。
ボルカノロックに使われている布はラメ布。ラメによる煌びやかな色合いは夜に強く、また澄潮時にはシルエットが際立ちエギを引き付けます。
そしてボディカラー。ダーク基調のブラウンとレッドの配色は、磯場や産卵に訪れている春イカが潜む藻場に溶け込みやすく、自然と馴染むので警戒心の高い親イカに違和感なくアピールできます。

以上のことから、夕マヅメや夜、日の光が当たらない曇りや雨といった光量の少ないシチュエーション、かつ磯場や海藻がたくさん生えている藻場に最も適したエギと言えるでしょう。
もちろん上記以外のシチュエーションでも釣れることはあるので、引き出しのひとつとして持っておきたいですね。
まとめ

大型が接岸するエギングシーズンの春。それに合わせたラインアップ追加は嬉しいですね。
YAMASHITA エギ王K「ボルカノロック」は3月7日現在発売中です!
いち早く入荷情報を察知して店頭で購入しましょう。
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