クロダイ狙いのウキ釣りのおっちゃんが、外道で釣れたアイナメを見て残念がっていたあの頃が懐かしい。
昔は30㎝以上のサイズのアイナメが九州でも釣れていました。
それくらいのサイズをポンだとかトドだとか呼んで、持って帰って煮付けにして食べてたけど、釣りをしない人でもよく知っているホッケと同じ仲間だけあって、白身で美味しいですよね。
恐らく温暖化が原因で、九州では近年急激に見掛けなくなってしまいました。
アイナメだ! と思ってよくよく確認するとクジメだったり、似た魚はいるけどアイナメは本当に少ない。
たまーに釣果を見るから絶滅したわけではなさそうだけど、明らかに数が減っています。
キジハタが増えてきて、夏はキジハタ、冬はアイナメ、みたいに年中ロックフィッシュを楽しめると思ったのに残念。
ところで、なんで冷たい海の生物は型が良いんでしょうかね?
オホーツク海とかアラスカで獲れるような魚って大きいの多いし、オヒョウとかがその最たる例。
ロックフィッシュも同じ。アイナメやソイ、タケノコメバルとか北日本で釣れるやつってマジでデカイ。
九州だとそれぞれ30㎝越えればグッドサイズだけど、北日本では50㎝とか釣れるみたいですもんね。
穴釣りしてて、そんなのがテトラの隙間からぼっこり上がってきたら、そりゃビックリするわなー。
みんな刃牙に出てくるキャラみたいな顔立ちしてますからねー。くっしゃくしゃのな!
この子はご存知カサゴちゃんですが、逆に北日本ではあまり見掛けない。カサゴ亜種のオニカサゴちゃんとかオニオコゼちゃんもたぶん居ない。その代わりカジカとか居るよね。
けどやっぱり北日本のロックフィッシュの王様はアイナメ!
一度でいいから50㎝級を釣ってみたい。たぶん釣り方はキジハタと変わらない。
クレイジーフラッパー投げとけば適当に釣れそう。北日本のマストワームが何か知りませんけど、そこんとこどうなんですかキスケセンセー。
やっぱりベイトブレスですか?
男鹿で釣りしたときはいろいろお世話になりました。動画みてました。ありがとうございました。
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